ブリッジ法って何?

歯がない所の両隣の歯を削って土台を作り橋渡しをする様に人工の歯を入れて欠損部分を歯の形に修復する方法です。入れ歯のような取り外しの必要はなく、普通に噛むことはできますが、ブリッジを支える歯に大きな負担を要するため、時間の経過と共に支える歯も失うリスクを伴います。ブリッジの平均使用年数(平均寿命:50%が壊れる年数)は約8年と言うデータ(岡山大学)をみても、医師の立場からするとブリッジ法は現在の歯科医療技術からして『歯にとって良い治療である』とは言い難いものがあります。そのため、ブリッジ法を行う場合は前述のリスクをできるだけ回避するために、お口の中が歯周病に罹患していない事や失った歯の欠損範囲が狭い事、またブリッジ装着後は医院での定期的に歯周病や虫歯のチェック、咬み合わせの調整のメンテナンスを受ける事が必要です。

 ブリッジ法の長所
  • 短期間に歯を失ったところを修復することが出来ます。
  • 固定式になりますので取り外しの必要がありません
  • 異物感が比較的少ない
  • 保険適応と保険適応外の材質があり、個人の希望や口腔内の状況に応じたブリッジを選ぶことができる
 ブリッジ法の短所
  • 噛む度にブリッジを支える歯の脚部と支える顎の骨に負担がかかるため、支えている歯の破折や時間の経過と共に顎の骨が痩せて歯周病に罹患するリスクをどうしても伴ってしまう。
  • ブリッジを支えるために両隣の健全歯を広い範囲で削らなければならない。
  • 天然歯と比較すると人工歯の部分に食べかすが詰まりやすくなるため口臭や歯周病の原因になりやすい。
 ブリッジ法の治療例

■治療例 1  男性 52歳  担当医師:因藤忠宏

就寝中の歯ぎしりと食いしばりにより著しく歯が摩耗し、嚙み合わせによる歯周病と顎関節症に罹患していました。ご本人の希望されている治療内容や通院期間、治療費など把握するためのカウンセリングを行い、それを基に医師の医学的な見解を考慮した結果、上顎の前歯と下顎の左右奥歯の歯の欠損部をブリッジ法で修復し嚙み合わせの再構成を行った症例です。下顎前歯は著しく摩耗し歯の形を損なわれていました。正常の歯の長さの被せものを装着でいるように歯周形成外科処置を施し、また著しく咬み合わせの高さが低下していたため、被せもので正常な高さに戻し顎関節に負担がかからない嚙み合わせに設定し修復しました。全顎的に咬み合わせの治療が終了後、歯ぎしりや食いしばりの予防策として『ナイトガード(マウスピース)』を作製しました。

■治療例2 上顎第1大臼歯 欠損症例 メタルボンドセラミッククラウンブリッジ

■治療例3 上顎第1大臼歯欠損症例 セラミッククラウンブリッジ

■治療例4 下顎第1大臼歯欠損症例 セラミックアンレーブリッジ

■治療例5 上顎代位1大臼歯 欠損症例 12%PD合金 インレーブリッジ

■治療例6 上顎第1大臼歯欠損症例12%PD合金 インレーブリッジ

■治療例7 上顎犬歯埋伏 乳歯晩期残存 オールセラミッククラウンブリッジ

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